名古屋市電下之一色線を歩きました

酷暑が続いていますが、このところ日が沈むとそれなりに涼しく感じます♪
 
なかなか毎日歩くことができませんが、毎朝早く出勤しているので、ほぼ定時に退社
して名古屋市電の下之一色線の跡を歩き、そのまま春田駅近くの激安スーパー
アブヤスまで行ってきました。目標は2時間です。
 
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市電は尾頭橋の方から走っていたようですが、少し横着して長良本町までは名駅から
直行しました。
向野橋から見た夕暮れの名駅高層ビル群。トトが名古屋で一番好きなポイントです。
実際に見ると何とも言えない素晴らしさなんですが…
 
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向野橋を渡り、黄金陸橋の下をくぐり、日清製粉を回り込んで…
いよいよ長良本町からスタートです。
実は市電といいつつ、ここから先は全て専用軌道。道路上を走る市電では
なかったようです。
 
佐屋街道から左にカーブしていきます。この直後市バスが来たので
シャッターチャンスを逃して残念でした。
 
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荒子電停の跡です。奥の赤信号に向けて電車が走っていました。
電車が走っていた雰囲気が残る一角です。
 
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日も暮れて、途中にもほとんど痕跡が残りませんので、一気に終点の
下之一色に到着しちゃいました(^^ゞ
公園の付近が車庫なんかがあったのでしょうか?
 
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市電下之一色線のご紹介が詳しいサイトです。
 
 
冒頭のランキーパーのログにはありませんが「アブヤス」には目標時間の1分前に
無事到着しました!13キロ余りを110分で歩きました!
 
 

蒲郡から歩いて帰宅!

ウォーキングをはじめて1年以上が経過して…
なかなか踏ん切りがつかなかった蒲郡の元職場から歩いての帰宅。
距離としては13キロあまり。
一念発起して夕暮れの中、ついに歩きました!
 
夕暮れの空がきれいでした♪
 
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結局2時間あまりで帰宅。クルマなら20分ですが…
 
この写真だけではちょっと寂しいので、建設中の蒲郡ボートの写真も。
かなり外観が出来上がってきましたが、フアン的には“何だ!このデザイン”
レースは上から見た方が見やすいのに、この屋根の形状はボートを知らない
建築デザイナーがボートを知らない市のお偉方をちょろまかして決めちゃった
としか思えない…
 
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COOK TOWNのモーニング!

酷暑が続く7月から8月。
現場の応援のためにほとんど毎朝7時には名古屋駅近くに出張り、約2時間半から
3時間汗にまみれて奮闘したあとは…
 
広小路通り、王将笹島店の手前(西隣)にある喫茶「COOK TOWN」でモーニングが
定番です♪テーブルが5卓ほどの小さなお店です。
 
名古屋のモーニング、いろいろ有名どころはありますがボリューム的には相当のもの
です。
 
何て言っても…
 
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パッと見ればたいしたことなさそうですが、実際に運ばれてくるとボリューム感に
驚きです。初めての時は2人で行ったので、2人分と信じて疑いませんでした(笑)
 
ちなみにメニューを見ると…
 
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頼んだことはありませんが、多分レギュラータイムなら550円するたまごサンド
が左のドリンク代だけでサービスされます!
 
通りには面しているものの、目立つお店でないので一見さんはあまりいないかも
しれませんが、名古屋駅からも近いのでお勧めです♪
 
 

あんこやさんのたいやき(大浜製あん)

名鉄碧南中央駅から碧南市役所までの通りにある「大浜製あん」さん。
“あんこやさんのたいやき”の看板にいつも気になっていましたが『注文してから
焼くので20分かかります』の条件がなかなかクリアできません(^^ゞ
一応付近を通るのはいつも仕事がらみなので…
 
しかしながらたまたま碧南市役所への仕事で約束の時間に30分あったので
ついにお邪魔することができました♪
 
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お店の中は…カウンターに3人掛ければ窮屈なベンチがあるだけ。もともと餡子屋さん
なので当然と言えば当然なんですが、それでもお店の前のポップや幟を見ると手広く
イートインされていると勝手に思っていました。
 
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アイスぜんざいを食べながら、焼きあがりを待ちます。アイスはバニラアイスかな?
でも餡子に負けてあまり甘みも感じませんでした。
 
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すぐに市役所で打ち合わせだったので、帰宅後オーブントースターで焼きました。
普段その辺で買うたいやきよりほんの僅か小ぶりかな?そしてスリムな感じ。
 
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コーヒーあんのたいやきです。見た目はこしあんのようですが、白餡にコーヒーを
混ぜたもので、コーヒーの苦さがとても際立っていました。
“大人のたいやき”という感じですが、やはり素直に甘味として楽しみたいので、
お勧めはお隣西尾産の抹茶を使った抹茶あんですね!
 
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1匹からでも電話注文を受け付けてくれるようなので、基本は電話予約でしょうね。
 

第60回安城七夕祭り

最近、お休みの日の恒例になってきた夕食後の安城駅までのウォーキング。
今晩は強い雨雲が西から少しずつ向かってきているので、どうしようか悩み
ながらも、早くても降り出しは22時ごろに思えたので、19時に決行しました。
 
今日は目的地の安城駅周辺は七夕まつり。家から70分、約8キロちょっとで
会場に到着しました。
 
第60回というキリの年なので、「60」の文字が目立ちます。
 
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白いのは「きーぼー」安城七夕の公式キャラクターです。
 
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少し離れますが、富士山の世界遺産登録を祝う飾りもいくつかありました。
ロケットはH2ロケットの打ち上げ成功のニュースとは関係なく、七夕という
イベントに因んだものでしょう。
下のキャラクターは安城市の「サルビー」です。安城市の花?サルビアから
とられたのかな?
 
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とにかく大勢の人出でにぎわってました。こんなに賑やかだったかな?
でも平均年齢は15歳前後でしょうか?
 
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駅前には巨大な「きーぼー」がいました。でもあまり賑やかではない…
みんな飾りより露店の方に関心があるようですね。
ちなみに「きーおー」の好きな食べ物はこんぺいとうだそうです(笑)
 
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久しぶりに足を踏み入れましたが、飾りは化学製品にとってかわられ、♪笹の葉さーらさら
なんて風情はなく、とにかく子供たちばかり露店巡りしてるだけといった感じで、ちょっと
興ざめでした…
 
 

青春18きっぷで岡山へ

前回の薩埵峠に行くときも使いましたが、今年の夏は「青春18きっぷ」を買って
使っています。言わずと知れたJR線全線を普通列車で乗り放題になる金欠族
にはありがた~い切符です♪
 
トトが高校1年生の時に発売されたので、かれこれ32~33年の歴史がある
ベストセラーです。最初は「青春18のびのびきっぷ」という名称でしたが、すぐ
に“のびのび”の部分が削除されました。また最初は“ワッペン”がついていて
確か旅行中にワッペンを貼って困ったことがあれば駅員や乗務員に相談して!
という“親心”満載のきっぷでした。我が家にもワッペンが未使用で残っている
はずなんですが…
 
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当初は1日券3枚、2日券1枚の計4枚で8000円だったと思います。
そのうち1日券が1枚増えて1日券4枚、2日券1枚の10000円になりました。
1日あたり1600円前後でしたので、今の2300円も30年の年月を考えると
お値打ちです。
 
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さて、岡山への目的はこのようなシンポジウムに参加するためでした。
3時間のシンポジウムに参加するのに往復12時間半をかけての移動です(苦笑)
 
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岡崎駅を6:11の快速に乗って、大垣、米原、姫路、相生で乗り換え、岡山には12:38着
帰りは岡山を17:08に乗って姫路、米原、大垣で乗り換え、岡崎に23:13着です(^^ゞ
岡山の滞在時間は4時間半。お昼ごはんを食べに少し駅前を散策しただけで終わりです。
 
岡山駅は県庁所在地の玄関駅としては数少なくなった地上駅でしたが、なぜかタクシー
のりばは高架になって橋上駅に直結しています。タクシー優遇はなぜなのかな?
駅ホームの跨線橋のみが(見えにくいですが)古いままで、ちょっとアンマッチです。
 
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駅西口を出てしばらく歩くと古い街並みが残っていました。
渡り廊下?や庇で覆われた路地。こういう風景は大好きです!
 
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県警の官舎だったと思われる建物。一部の団地マニアがスターハウスと呼ぶ構造です。
閉鎖されたようなので、いずれ取り壊しされるんでしょうね。
 
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そんな路地にあった中華そば屋さんで昼食を取ることにしました。
岡山の名物なんて吉備団子ぐらいしか思いつかなかったけど、アーケードなど
歩いていたらタコ焼き屋さんが多いことに気づきましたが、有名なんでしょうか?
 
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基礎知識ゼロで飛び込みましたが、岡山でもそれなりの人気店らしいです。
スタンダードな中華そばをいただきました。ランチのセット付きです。
名古屋の肉そば「やま昇」に似た感じですが、こちらの方が美味しいかったです。
細麺のストレートはトトの好みです♪
もう少し背脂が少なければ良かったのですが…
 
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さて移動が大半だったので、駅や列車しか紹介することがありません(汗)
岡山駅の一つ名古屋寄りの駅は「・」が入る不思議な駅名です。瀬戸線にも大森・金城学院前
という駅がありますが、大森の方は副名称っぽいのであまり違和感ないのですが、こちらは
堅い感じがするので、どうもしっくりきません。
調べてみたら就実というのは大森同様学校の名前で、駅の建設費を学校が全額負担したこと
で“付けてもらった”ようで、正式名称は「西川原」だけのようですね。
 
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こちらは岡山駅に到着したときに乗ってきた電車を撮りました。
 
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出雲に行く特急やくも号にはキャラクターがあるみたいですね!
 
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JR東海からは姿を消した117系電車が健在でした。レモンイエローとでもいう色でしょうか?
名鉄電車に慣れ親しんだ身には単色も違和感ありません。
 
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一方で懐かしい湘南色の電車です。もうあまりいないようでね。
 
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熊山駅跨線橋は近代化産業遺産に登録されていました。かつては結構あちこちで
見られた様式です。明治45年らしいです。
 
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行きの車窓で気になった民家。どうしてもカメラに収めたくて西日があたることも
我慢して待ち構えていました。強い西日なのできれいに撮れませんでしたが、昔話に
出てくるようなお宅です。
 
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姫路駅は「えきそば」が有名ですが、時間がなく駅弁で我慢。
夕方過ぎて売切れが多かったのですが、おかめ弁当を買いました。いろいろな
味が楽しめて食べやすいお弁当でしたが、870円。コンビニ弁当なら2つ買えます。
美味しいのですが、その辺がちょっと微妙なんですよね。
 
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夕暮れの明石海峡大橋を撮れないかと期待しましたが、日の暮れるのは一気でした。
とりあえず写っている程度ですが…
かつて大好きな車窓のナンバー1だった須磨浦海岸を久しぶりに楽しめました♪
 
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薩埵峠

随分久しぶりの更新です。
その事情は置いておいて…土曜日に静岡市清水区の薩埵峠を歩いてきました。
JR由比駅から興津駅まで、結果的には2時間の道のりでした。
薩埵峠という地名はともかく、ここの風景は日本人で知らない人はいないと言っても
過言でない富士山を望む絶景ですが、今回は生憎富士山は見えず…
 
岡崎駅を始発で東に向かいます。
豊橋駅で乗り換える普通列車は特急にも使用される豪華な車両。
快適に進み、浜松でホームライナーに乗り換え、こちらも同じ豪華な車両です。
 
岡崎駅から由比駅まで2時間40分。大半が特急車両ということもあってアッという間
着いた感じです。
 
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一度降りてみたいと思っていた駅ですが、海岸は1号線BPと東名高速に遮られて見えません。
でも駅前にはこんなアーケードがお出迎えしてくれました♪
 
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駅を左手に進みます。旧東海道です。
 
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1キロちょっと歩いたでしょうか?
いよいよ薩埵峠への登り口です。見た目はたいしたことありあせんが、この先5分ぐらいが
急坂で結構辛かった…
 
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とはいえ、一息登れば割とフラットです。
途中で西の景観が開きましたので、臨時急行「富士山トレイン371」が来るまで10分ほど
待ちました。
 
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コンデジですが結構きれいに撮れたと思います♪
ずっと沿線ではカメラを構えた鉄道フアンが多くいましたが、こんな絶景ですが誰もいません
でした。
 
この先、駐車場を経由して少し進むとちょっとしたお立ち台がありました。
 
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とりあえず登ってみて振り返ると…
 
おおっ!
 
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富士山こそ雲に隠れて見えませんが、確かに「あの場所」だ!
 
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また天気が良い時に来たいなあ!
結構簡単に来れることが分ったので、リベンジを決意です。
 
しばらく進むと、こんな景色も。列車はケーブルが邪魔ですが…
 
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旧東海道と言っても「難所」なので、こんな狭いのかと思いましたが、実際の東海道
ミカン畑の中、少し違う場所だったようです。
しかし大きな夏ミカンがゴロゴロ転がり、腐った臭いもして歩きづらかったです。
 
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駿河湾を見下ろす崖に咲いた花。なんて名前かな?
 
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ちょっと脇道に入ったら…清水港方面を眺められる場所がありました。
少し木を伐採したらよい景色なんだけどなあ…
 
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もとの道に戻って更に進むと…闇に吸いこまれるような。。。
秘話伝説があるだけに不気味です。
 
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木々のトンネルを抜けたら…なんと!お墓でした!
これはちょっとビックリ(苦笑)降りてきた方向に振り返り撮りました。
途中すれ違ったのは4人だけでした。有名な場所なんですが…
 
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興津川の河口に架かる1号線旧道の橋。なかなか渋い!
すぐ横をJR東海道線の橋があって車窓から見えるのですが、そちら側にはパイプが
あって橋の造形は見えないので、新たな発見でした。
 
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貝のような装飾は一体何でしょう?
 
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興津川から興津駅、思いのほか遠かったですが(感覚的には直ぐだと…)
興津駅に到着!
 
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また空気が澄んだ頃に行きたいですね。
今度は名物の桜エビをぜひ食べたいなあ!