駅ハイ&SW 善光寺七福神めぐり
去年の12月に出張で長野市に出かけ、善光寺のお朝事を体験したことを妻にも見せたかった事、そして復興割クーポン(2万円以上の宿泊で1万円引)が手に入った事で、2月8日に開催の駅ハイ&SW共同開催の善光寺七福神めぐりに参加しました。
長野には超絶お値打ちな信濃路フリーきっぷを使います。しなの号で名古屋から単純往復でも14920円するのに、1300円安い13620円。そしてなんと!南小谷~塩尻~長野のフリー区間(特急自由席も利用可能)にアルピコ交通の長野県内ほぼ全てのバスが3日間も利用できるもの。今まで存在を知らなかったのを悔やまれる商品です♪
名古屋を7時のしなの1号で長野に向かいます。天気予報は雪。記録的な暖冬と雪不足でしたが、冬の長野らしい光景にも期待です。車内は6~7割の乗車率。名古屋から長野が高速バスよりも、しなのが優位ですね。姨捨からの車窓も曇り空ではありましたが、なんとか善光寺平を見渡す事ができました。
列車は数分遅れで長野駅に到着。コンコースでは木遣り歌のお出迎えのセレモニーもありましたが、午後の予定が詰まっているので、セレモニーを楽しむ事もせずホテルに荷物を預け早々に出発します。
今回のウォーキングとは関係なく、専用の色紙に御朱印をいただく七福神めぐりが設定されており、800円で色紙を買い、100円ずつ払ってスタンプを押して最後に善光寺で完成する楽しみも同時に進めます。色紙は駅コンコースにある長野市観光情報センターで購入です。なぜかウォーキングコースの第1ポイントになっておりました。
最初のお寺は、かるかや山西光寺。寿老人です。中央通りの繁華街にあり、多くのバスが停車する「かるかや山前」のバス停が目の前にあります。
次は大国主神社の大黒天。途中の長野中央郵便局前には懐かしい長野五輪のキャラクター、スノーレッツのポストがありました。
大国主神社は街角の小さな祠で、色紙には自分でスタンプを押します。
次は秋葉神社の福禄寿。お寺と同居していましたので、どちらか迷ってしまいました😅ここも自分でスタンプを押します。
すぐ次は長野の繁華街の中心、権堂アーケードに入ってすぐにある往生院、弁財天。こちらも自分でスタンプを押します。
次の布袋さん、「THE FUJIYA GOHONJIN」とあります。今はダイニングとして営業されていますが、元は大正時代に建てられた旅館だそうで、洋風の堂々とした佇まいの玄関脇にお祀りされていました。もちろんスタンプはセルフです。
そしてすぐ先の路地を入ったところにある西宮神社、恵比寿さん。最初の西光寺さん以来、久しぶりに社務所で御朱印をいただきました。
七福神の最後は善光寺仁王門を入った先にある世尊院釈迦堂の毘沙門天。派手なお堂(重要文化財)に入るとお土産屋かと見間違うように売り物が並んでいますが、ご本尊?は涅槃釈迦が祀られていました。
そしていよいよ、善光寺です。山門をくぐり…
本堂手前で最後の御朱印をいただき、七福神色紙が完成です♪もちろん本堂にもお詣りします。
その後に経堂と山門にも入ります。山門から仲見世を望みました。
まだこの時点では雪は舞うものの積もってはいません。そして戻る途中で「鯉焼き」をお抹茶と一緒にいただき、長野駅のゴールに向かいます。
12時30分の白馬行きのバスに乗りたかったので、途中でバスを使って時間を数分稼ぎ、12時20分頃にゴール🏁。無事に300個の絵馬バッチもいただけました。
この後、すぐにアルピコ交通の白馬行きの特急バスに乗りますが、そちらはまた別にアップ致します。ぜひご覧下さい!
あなたと“なら”SW大和西大寺と若草山山焼き
以前は近場ばかりだったさわやかウォーキングの参加でしたが、中止が相次いだ昨年秋の反動から特急に乗っていくような遠い開催にも出かけるようになりまして…1月25日開催のSW大和西大寺に参加して参りました。名古屋~京都を新幹線、京都~西大寺を近鉄特急という以前では考えられないリッチな行程です😅名古屋からはEX予約ファミリー早特を利用してグリーン車を自由席プラス130円という破格で利用できます。名古屋始発の新大阪行きという短距離列車だからか終始貸切でした。この冬が記録的暖冬という事で伊吹山もご覧の通り。当初は雨予報でしたが、幸いにも好天に恵まれました♪京都駅に到着、スタート看板を探してしまいましたが、よくよく考えればスタートは近鉄大和西大寺駅だ😅近鉄特急はビスタカー♪中学生の頃にデビューした車両を何度もリニューアルして古さを感じさせない所がスゴいです!
こちらも西大寺まで貸切。30分弱で大和西大寺駅に到着です。スタートは…看板なくちょっと寂しい。
少し歩けば、すぐに平城京跡です。まだ早い時間なので人も少なく写真も撮りやすい♪
コースを進め、次のポイントが長屋王の祠。ショッピングモールの片隅にちっちゃく存在してました。天武天皇の孫で謀反の密告を受け自害された身の上だそうです。
道路を渡ってすぐに平城京宮跡庭園ですが、修復工事中で庭園の上には上屋が掛けられ一部しか見ることができませんでした。
今回のコースは途中にキーワードが掲げてあり、4文字完成すると途中の奈良市総合観光案内所で、しかまろくんのシールがいただけます。最初の2文字が「や」「ま」だったので、やまとじ(大和路)かなあ?と進めましたが、3文字めが「や」だったので、本日開催される若草山の山焼きだ!となりました。旧奈良駅駅舎にある奈良市総合観光案内所でシールをいただき、奈良交通の1日フリーきっぷを購入してゴールの猿沢池に向かいます。1時間半ほどでゴール🏁時間が早いのでゴール受付も閑散としています。ゴールの猿沢池から、まず東大寺を目指します。奈良はちょくちょく来てるけど東大寺はひょっとすると小学校の修学旅行旅行以来かも?この日はまだ中国人旅行者も見掛けましたが空いてる印象です。大仏さんも比較的のんびり拝観できました。
大仏殿を出てきたら、ナミナミの雲が大仏パワーを示しているようでした!
東大寺を後にして、手向山八幡宮に。天武天皇が東大寺を建立するにあたり宇佐(大分の?)から八幡宮を迎え東大寺を鎮守しているそうで…民が無事に過ごせるように東大寺を建立し、それの守り役もいるとは、なかなかスゴいです!
若草山の麓を通り、春日神社に参拝し、薬師寺に向かいます。
春日神社から薬師寺へはバスで直接行くことができます。奈良交通は500円で主な観光地をカバーするフリーきっぷを発売されており、便利ではありますが…交通渋滞により到着便が遅れる事もあるようで大変です。
薬師寺は国宝の東搭の大修理がほぼ終わり、その姿が現すようになりました。4月には落慶法要も営まれ5月以降には一般公開される見込みです。奈良公園周辺は多くの観光客で賑わっていましたが、薬師寺は本当に拝観者も少なく思う存分観賞できました♪
薬師寺からバスで戻りますが、バス停には大きなデジタルサイネージでバスの運行情報などが案内されており、便利に安心して待つことができました。
バスを途中で降り、再度平城京跡に立ち寄ります。南門の復元工事を近くで見られる足場を登りますが、逆側の朱雀門の方を望むのに都合がよく、ちょうどやって来たビスタカーを絡めてみました。
朝来た時は公開時間前だった大極殿の内部を見学します。高御座は去年の即位礼の時に比べずいぶん華美な感じですが、宮廷文化を垣間見る事ができ、感慨深かったです。
平城京から近鉄奈良駅までバスに乗り、ならまちを散策しながら若草山の山焼きを見に向かいます。観光案内所でお勧めいただいた飛火野で眺める事にしましたが、ちょうど春日神社のどんど焼きをしていたので、火の周りを歩いてお神酒をいただきました。
そして原っぱの中で山焼きの時間を待ちます。初めての事でどこで見たら良いかもわからないので、三脚立てたカメラマンさんたちが良い場所をキープしているんだろうと踏んで、その横で待ちましたが、結果的にはあまり良い場所ではなく最終的には少し離れた所で眺めました。少し遠目なので一気に炎が上がる訳でもなく、次回があればお昼に通った麓の真ん前の方が迫力あるんだろうなと勉強になりました。でも花火に山焼き、良いものを見学できました♪
帰りはJR奈良駅から名鉄バスに乗りました。奈良から天理の間の渋滞はありましたが、大きな遅れもなく快適に名古屋まで帰って来ることができ、中身の濃い1日を楽しめました♪
SW岐阜と金華山
2月最初のさわやかウォーキングは岐阜。比較的馴染みの場所ではあるものの、最近は年に2~3回行くか行かないか…という頻度です。
新春のさわやかウォーキングは軽めのコースが多いので、今回も後半は金華山への初登山を目論みます。
岐阜へは東海道線で乗換無しで行けるので便利なんですが、ちょっと調べてみたら名古屋で乗車券を分けると特定運賃により片道で250円も安くなる!たまたま前日名古屋にいましたので、名古屋~岐阜の往復乗車券を買っておき、岡崎~名古屋の回数券と組み合わせました♪
岐阜駅コンコース内でコースマップをいただきスタート!いきなり下りエスカレーターに↙️が😅ウォーキングなのにねぇ。
南口から清水緑地を通って中山道の加納宿界隈を歩きます。以前乗った岐阜市のコミュニティバス「加納めぐりバス」の経路とかなりダブるので、見覚えのある風景を歩きます。
旧街道の雰囲気も残る中、レトロな歩道橋を渡って進むと…いきなり石垣が現れる加納城跡。
お城の中を突っ切って岐阜駅の方へ北上します。交差点には赤鬼が!節分の巨大赤鬼はコースのネーミングにも使われました。そして玉性院さんへ。御朱印の列が長く続きます。最初の10分で動いたのは僅かに1歩😱お一人で対応されてた所に助っ人が来ていただきました。結局40分ほど待ってようやく書いていただきました。でもこの後の食事時間まで時間があるので慌てません😅この先の加納天満宮はさらっと参拝に止め、ゴールの岐阜駅を目指します。丸窓電車は横目でチラッと見るだけで(現役時代にしっかりと乗りました)ゴールへ。
御朱印待ちの40分を含めて1時間47分は軽いコースです。この後は少し前にテレビでやってた中華料理のお店に。西柳ケ瀬の清福(チンプー)さん。11時半の開店まで20分少々並んで待ちますが…開店まで数分になった頃にお店の方が「予約がなければ12時40分過ぎ」とつれないお言葉。仕方なくその場で13時半の予約をして金華山にまず登ります。時間は2時間。お店から登山口まで30分、そして百曲り登山道で40分ほど見込みます。お城まで登った所で12時半。ほぼほぼ1時間で登ったものの、下りは用心が必要なので保険をかけてロープウェーでワープ!お店まで急いで歩き1時20分頃に戻ってきたら本日満席ですの貼り紙。少し待たされてようやく席にありつけました。オーダーは評判の麻婆豆腐と酢豚。テレビでやってた限定メニューをすっかり忘れていましたが、隣の方が食べてた冷し担々麺だったかなあ?
食事を済ませて再度金華山に!今度は馬の背登山道にチャレンジ!こんな看板を見ると、ちょっぴり不安ですが…確かに岩場など軽く歩ける所ではありませんが、小さなお子さん連れのファミリーと何組も出会いましたが、本当に行けたのかなあ?時間的には40分ほどで登頂!天守にも入って絶景を堪能します♪下山は、めい想の小径から。名前とは違って距離も長く、所々は若干険しさもあって結構大変でした😅日も傾き始めた17時少し前に下山、バスで岐阜駅に戻って最後のミッション。Twitterのフォロワーさんに教えていただいたサカエパンに立ち寄ります。岐阜駅の目の前にあるのが信じられないレトロで、そして良心的なお店です。思わずたくさん買い込んでしまいました😅でもとても美味しかったです♪
さわやかウォーキング京都と高山寺
2020年2月15日開催のさわやかウォーキング「京の花街 宮川町を訪ねて はんなりウォーキング」に参加して参りました。1月の奈良に続いてEX予約ファミリー早特を使います。自由席のお値段に僅か130円差でグリーン車を利用できるのですが、3月改正時にこの商品の設定が無くなるようで…残念です。こだまの早特と違って一部のひかり号が利用できたので、車内販売やおしぼりサービスを受けられたのが良かったのに。
スタートを京都駅新幹線中央口と思い違いして、八条口東口まで大回り。スタート場所には看板もなく寂しくスタートです。
最初の立ち寄り先である豊国神社、どこかで聞いた事がありますが…名古屋市中村区にもありますね。太閤秀吉公を祀られていますが名古屋よりずいぶん立派。唐門は国宝だそうです。
次は六波羅蜜寺を訪ねます。名前は歴史の教科書などで覚えていますが訪問は初めて。小さな敷地の割には大きなお堂でした。新型肺炎の流行に対してか「悪病平癒」のような字が本堂に貼られていました。
次に向かうのは建仁寺。そこまでの道筋が宮川町通りでウォーキングのタイトルにもなっていましたが…あまり意識もせずさっさと歩いてしまいました😅建仁寺は拝観時間が10時からで、まだかなり時間があったので、通過をして高台寺に向かいます。秀吉の正室、北政所が秀吉を弔うために建立されたお寺で初めて訪れました。思いの外立派なお寺で結構見応えありました。
冬の特別公開で、北政所ねねの霊廟である霊屋の中を見ることもできました。
霊屋の奥にある掘っ立て小屋のような茶室が重要文化財というのも驚きでした。正直価値がわかりません(恥)
次は知恩院。子供の頃に見た忘れ傘の印象が強く残っていますが、現在は非公開のようでした。巨大な山門が印象的ですが、徳川家の菩提寺として3代将軍家光までに伽藍が整備されたようです。岡崎市民としては大樹寺こそが徳川家の菩提寺として主張したいところですが…規模の差に声も出ません😅
そしてゴールの地下鉄東山駅に向かいますが、途中に気になる看板が。今年の大河ドラマの主人公である明智光秀の塚がひっそりとありました。コースマップに書いても良いのにね。
そして塚の入口にあった和菓子屋さんで光秀饅頭を買いましたが、家族には見向きもされず結局自分で食べました。
すぐにゴールの東山駅ですが、コースマップに記載の1時間50分を大幅に超過して11時半前にゴールしました。N700Sのネックストラップもいただきました♪
駅を出たすぐの所にあったたこ焼き屋さんで8個500円のソース味を買って白川の川岸のベンチで食べた後、改めて建仁寺へ。空いてた印象の京都市内もお昼時という事もあってか大勢の観光客で賑わう中を歩きます。ただ流石に中国の観光客は激減ですね。JRAの馬券売り場付近は狭い道路にもクルマが入り込み、警備員が歩行者よりもクルマ優先で誘導するのに立腹すると建仁寺です。拝観者も少なくのんびりと堪能できました。惜しむらくは…もう少しスカッと晴れてたら最高だったのに。当初の雨予報が曇りになっただけ儲けものですが…
そして安国寺恵瓊の首塚が。さりげなく歴史上のビッグネームがこのようにあるのも京都の凄さですね。
本坊の拝観後はさわやかウォーキング限定公開の浴室を見学です。名古屋城本丸御殿でもあった蒸し風呂です。
建仁寺の隣にあった摩利支尊天堂がイノシシで可愛かったので立ち寄りました。時間が押してたので慌てての参拝でしたが、機会があったらゆっくりお参りしたかったなあ。
その後はもう1つの目的地、高山寺に向かいます。13キロぐらいなので時間があったら歩く気でしたが、1つ1つのお寺が見所満載なので大幅に時間超過のため素直にバスで向かいます。とりあえず地下鉄の京都市役所前駅まで歩き、二条駅前から栂ノ尾行きのバスに乗ります。流石に四条河原町周辺は人が多くて歩きにくかったですね。二条駅から乗ったJRバスは遅れもなく車内も閑散としています。市バスが混んでるのと大違いでのんびり乗車できました。次回からこの路線を使おう!
高山寺は境内の大半が一昨年の台風の被害で閉鎖され復旧工事の最中でした。ただ国宝の石水院は無事で公開されており、ゆっくりと見学する事ができました。ただ境内の真下を走る国道を通るクルマのエンジン音がかなりやかましく雰囲気が台無しです。なんとかならないものかなあ…
帰りは京都駅からの帰りは名神高速バスで。定刻よりも早く名古屋駅まで戻ってこれました。
SW尾張一宮と近江の初詣(後編)
真清田神社からは🏁の尾張一宮駅はすぐそこです。コース通り一宮市役所に寄って織姫像を見ます。織物の街、一宮市ならではですが、真清田神社の手前にある一宮スポーツ文化センターにも羊のブロンズがありました。
ほどなくゴールの尾張一宮駅に到着!なんとか90分で歩きました。時間が早いのでゴール受付もすぐです。無事に新春バッチもいただきました。
一宮ではもう1つのタスクが。妻が行きたがっていたお餅屋さんに訪問です。駅から線路沿いに5分ほどの「だるまや」さん。懐かしいお店です。ぜんざいとあべ川を食べ、みたらしと赤飯おにぎりをテイクアウト。またゆっくり再訪したいです。夏はかき氷が売れるみたいです。
SWゴール後、だるまやさんに寄って30分後の列車で西に向かいます。流石にタイト。時間ギリギリでしたが、なんとか予定列車に乗れました。午後からは多賀大社と近江八幡市の賀茂神社に参拝です。多賀大社は笑門の絵馬を買います。いつもは近江鉄道のフリーきっぷを買って行くのですが今回は多賀町の乗合コミュニティタクシー「愛のりタクシーたが」を南彦根駅から利用します。複数で乗ると半額になるので片道200円!そして行きも帰りも相乗りでした。運行本数が多く便利なので利用も多いのでしょうね。
多賀大社では約45分で参拝と笑門絵馬を買い求め、余裕があれば昼食もと欲張りましたが、全て成し遂げました♪境内のお蕎麦屋さんが思いの外空いていて、さらに400円の山菜ご飯にお椀のお蕎麦という嬉しいメニューをいただきました。
多賀大社から「愛のりタクシーたが」に乗り南彦根駅に。そして最後の目的地の賀茂神社を目指します。この賀茂神社へのバス路線が実質的に廃止されてしまい、今年は歩くしかない…(タクシー乗っても良いのですが)片道4キロ40分は午前中のSWとほぼ同レベル。ただ一面の田んぼの中の吹きさらしは寒い!神社境内は一昨年の台風被害がそのままの姿で残っていましたが、パワースポットとして今年も厄除け、気をいただき頑張れそうです!
そのお陰か、帰りの車窓にはきれいな伊吹山がお見送り。ちなみに行きには虹でした♪
SW尾張一宮と近江の初詣(前編)
早くも今年3回目のさわやかウォーキング。今のスタンプカード、秋の中止3連発や、不覚にもカード忘れ1回がありながら、なんとか30個に手が届きそうなので3月いっぱいまで頑張ります!
今回の尾張一宮コース、正直なところ馴染みのバス路線に沿う区間が大半で目新しさもないので消化コースぐらいに思っていましたが…
手水の水が石刀神社、真清田神社と温かいのにビックリ!一宮で生まれ育った妻曰く地下水は冬温かく夏冷たいのだそうで…このカルチャーショックを味わっただけで、今回のSWは満足です😅
コースは尾張一宮駅から石刀神社に行って帰ってくるだけの単純なものですが、石刀神社は通りかかった事もなく初訪問です。桜並木の参道、春にはさぞかしきれいだろうなあ。
参道の途中にはレトロな金銀花酒造さん。ウォーキングコースには多い酒蔵ですが、その後に持ち帰るのが辛いのでなかなか買えません。
今回はSWの後に予定が詰まっているので、スタートを8時10分過ぎに繰り上げ、なんとか9時30分過ぎにはゴールしたいので、先を急ぎます。でも途中には面白いものも…
クルマやバスで通るときに、このアーチは何だろう?と思っていましたが、歩道橋だったのですね。真清田神社へは一宮スポーツ文化センター脇からショートカットして向かいます。鳥居は壊れてしまったのかなあ?境内では輪くぐりを300円の有料でやっていました。
新春の富士山を堪能♪【SW富士宮】
令和2年のさわやかウォーキング歩き初めは、1月5日のSW富士宮から。浜松から富士宮まで臨時快速も仕立ててくれてJRさんも力が入っています!
新春開催の発表後、すぐに指定券を買いに行ったので席は好きな場所を確保できました♪基本は後がない席です。リクライニングに気を使わないし、荷物も座席の後ろに置くことができます。
浜松を出る時は車内に半分ほどの空席も、だんだん埋まっていき静岡では立ち席も出始めました。車窓からも雲1つない富士山が見られ、素晴らしいウォーキングへの期待が高まります。
定刻に富士宮に到着、早速スタートします
今回のコースは浅間神社と富士山を眺めるものなので、富士宮市街地をぐるっと回るだけの単純なもの。距離を稼ぎながら所々で富士山の眺望を楽しみます。
酒屋さんとお肉屋さんもコースにありましたが、今回はパスして先を進み、歩きだして40分ほど、10時過ぎに浅間神社に到着です。境内は思ったより混雑もなく若干御朱印をいただくのに待った程度で良かったです。
次に向かったのは富士山世界遺産センター。前に富士宮に行った時にはオープン直前だった記憶です。ここからの富士山の眺めが素晴らしいとの話は聞いていたので期待して進みます。館内は麓から山頂へ登山をするイメージを映像が醸し出し、そして展望フロアに出ると…
もう“素晴らしい!”という言葉しかありません。こんな富士山が目の前にバーンと大迫力で飛び込んでくる演出も、この日のような天気でなければ生きませんね。最後にお土産を物色するも、お値段が日本一の富士山にちなんでかお高いので😅諦めて館外に出ます。ここでも富士山を絡めてフォトスポットです。
この後は富士宮駅に戻るだけなので、コースを外れて過去に行った事のある西富士宮駅に近い「うたちゃん」で富士宮焼きそばをいただきます。タバコを我慢できれば昔ながらの良いお店だと思います。イカ入り大盛700円をいただきました。
もう一軒ハシゴしようかとも思いましたが、大盛食べちゃったので、ゴールの富士宮駅に向かいます。スタートから2時間半ほど、8キロ余りの軽めのコースでした。
この後は14時半の臨時快速まで時間があるので、三嶋大社と楽寿園に寄って、富士駅からさわやかウォーキング号に乗車、帰りもほぼ満席の盛況ぶりでした。